パニック障害☆恐怖の克服法☆ネットの活用法はポジティブな人との繋がりを作ること

black and white skull paintingすぐに出来るパニック克服法
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私は現在パニック障害を100%克服しています。

最近では、どんなに悲惨な状況になっても、
パニック障害を克服するために身につけた心構えのお陰で、
パニック障害をぶり返すことはありません。

正直、パニック障害を発症し、その闘病中に比べれば、
現在の方が100倍くらいキツイ状況ですが、

だからと言ってそれを悲観しても成るようにしか成らないです。

現在のように本当にどうすることも出来ないと思える現状になると、

あのパニック障害を発症していた時期は、塾で何とか収入も得られていたし、

家賃は払えていたし、好きな仕事を出来ていたし…

振り返ると、それなりに恵まれた状況だったわけです。


パニック障害は脳の不要な回路のバグが原因☆意識を自分の外に向ける訓練が有効

パニック障害克服のために私がYouTubeを活用していたのは別記事で書いた覚えがありますが、

まず、意識を自分の外に持っていくことが役立ちました。

パニック障害は、考える必要の無い自分自身への

過剰な意識の集中によって引き起こされます。

息が止まったらどうしよう…

訳が分からないけどなんか死にそう…どうしよう…

という、脳の回路のバグが原因です。

パニック障害という、障害という言葉があるように、

回路の障害なので、”それ”を考えるだけで、

実際に脳内から、さらに不安になるための化学物質が分泌され、

本当に死んでしまうのでは無いか…?という恐怖に襲われ、

カラダが正常な状態で無くなります。

この回路は、

人間が原始時代、野生動物に襲われる危険と隣り合わせで過ごしていた

数万年の期間に身についた回路だと言います。

本当に死に直面したときに発動する回路です。

熊などは死んだ動物は食べないので、カラダが硬直して動かなくなると助かった経験で、

気を失う…等など…(真偽は分かりません)

そういう野生で暮らしていたころの古い回路が暴走している状態が

パニック障害を発症してるものだと認識してください。

少なくとも現在の日本社会においては、家の中に突然ライオンや、虎、熊が入ってきて襲われるような状況は起きませんよね。

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なので、そういう脳の回路は不要です。


しかし、パニック障害では、日々の過剰なストレスの連続で、

その不必要な回路が引き出されて、無意味に発動し続けてしまっているわけです。

それが、無意識で発動してしまうため厄介です。

無意識で行われる生体反応ですから、

呼吸や、心臓の動きと同じで、

自分の意識とは無関係に発動してしまいます。

ただ、心臓の動きは自分の意識で止めることは出来ませんが、

このパニック発作を引き起こす回路は、本来正常な段階では発動しないものなので、

日々の心がけや、トレーニングによって正常な状態に戻していくことが必ず出来ます。

必ず正常な状態に戻すことが出来ます!

減薬は必要だが段階的に!どういう人が断薬出来るか?


ここで大切なことは、西洋薬を最終的には完全に辞めることですが、

服用してきた年月には人それぞれ差がありますので、

段階的に減薬して行きながら、人間本来の自然な状態に戻していくイメージでお願いします。


私の知人で、10年以上パニック障害、うつ病の薬を服用していて、

しかもかなり大量の薬をカクテルされていた女性がいましたが、

結婚し、子供が欲しい旦那さんのために努力しながら少しずつ減薬して、

子供を授かった方が居ます。


とても症状が重くて、弾薬は無理だろうと諦め、旦那さんも子供は諦めて、

一生、彼女の面倒を見てあげる覚悟だったようですが、

そんな気持ちを受けて、本当は子供が欲しい旦那さんのために頑張ったのです。

現在は断薬したお陰もあり、子宝に恵まれて幸せな家庭を築いています。


克服出来る人というのは、自分のためと言うより、

誰かのために…

そういう意識を持っている人の方が克服出来るな~と思います。


薬の減薬が必要な理由は、先に述べた、

脳から分泌される異常な化学物質の分泌を狂わせるからです。

パニック障害克服のために必要なのは、

この脳から分泌される化学物質の異常分泌を、正常に戻すことだと理解してください。

向精神薬などは、これらの分泌を科学的に狂わせてしまうため、

人間本来の正常な脳の状態に戻すのが難しくなります。

急激な断薬は、その反動が大きいため、本当に信頼出来る医師と相談しながら、

自分でもちゃんと情報を集めて、

人間本来の自然な状態に戻していくイメージで断薬していってください。

薬を使っているからダメ!という意識ではなく、

使わなくても大丈夫だった頃の自分に戻していく。

そういうゆったりとした心で向き合ってくださいね。

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ネガティブ感情だけを発信する方はブロック!ポジティブな人とだけ繋がろう!

もう今では交流がありませんが、

以前はブログでパニック障害の方とメッセージのやり取りがありました。

その中で、家族に恵まれていながらも、常に自分本位で物事を考え、

家族の幸せよりも、自分の症状を第一に考えて欲しい!

そうやって家族のささやかな幸せさえ奪うような行動を繰り返している方が居ました。

その方の記事を読むと、私自身のメンタルもやられるので、

残念ですがブロックしました。

やはり、どんなに辛くても、その発信の中にポジティブなオーラがあるのかは重要です。


パニック障害に限らず、

何らかの闘病日記を発信し、人と繋がる目的は何でしょうか?

自分の不幸を多くの人に伝えて、同情して欲しいのでしょうか?

私は悲劇のヒロインです、可哀想なんです、私は世界一不幸なんです…

そういう発信を繰り返している記事を読んでいると、

暗黒面に引き釣り込まれてしまいます。

black and white skull painting
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闘病日記を発信し、人と繋がる目的は、

同じ状況下にある人同士で、情報交換をする。

そしてその病を経験し、実際に克服している方々の経験談を聞かせて貰う。

そういう常にポジティブなツールとして活用するために、

ネットを通して人々と繋がるわけです。

なので、

「私は世界一不幸なんです。同情してください」

そういう発信者はブロックした方が良いです。


パニック障害を克服出来る人とは?人とのつながりの中で…

パニック障害になるひとというのは、

自分のためよりも、人のために…

そういう人や、

異常なほど完璧主義だったり、責任感が強すぎるひとがなりがち…

そういうふうに思ってきましたが、

かならずしもそうでも無いですよね。

自分勝手な思い込みや、強迫観念がある方も多いです。


一時期、

人のために…よりも、まずは自分第一で!

そう考えを切り替えるべきだ!という考えもありましたが、

やはり、人間は多くの方々に支えられ、支え合って生きていくものです。

先に挙げた、子供が欲しい旦那さんのために頑張ろう!

というモチベーションで頑張って断薬出来た女性のように、

自分本位で、自分だけ良ければ良い…

自分だけが大変なんだ…

そういう考えでいるよりも、

誰かのために頑張ろう…

そういう人との繋がりの中でモチベーションを上げる方が

克服出来るのかな~と考えています。

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