2022年☆新年のご挨拶☆これまでとこれからポジティブに生きる!

人生観
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遅れましたが

明けまして

おめでとうございますうさぎのぬいぐるみ

今年はさらに前向き、

正しい知識、正しい行動を心がけ、

この厳しい時代、大切な人たちを守れるよう心がけて行きます歩く

共に、少しでも世の中を正しい方向に戻せるよう、

微力でも、みんなで力を合わせて情報を共有していきましょう驚き

子ども達の明るい未来のために!

新年今年の抱負目標

=心がけ=

・ネガティブな情報を見たら、その倍の明るい話題を見つける!

・生徒と顔を合わせた第一声は、笑顔とポジティブな声かけをする!

=行動・実践=

・玄関は常にキレイに、1日10分掃除を続ける!

・ものを減らして、みんなが心地よく過ごせる空間を維持し、常に改善していく!

・風水を意識する爆  笑


去年は、四柱推命で天中殺でしたえーん

本当に、何をやっても悪い方にしか行かないという、

天中殺の年、そのままの悲惨な年でした。

それでも、中1からずっと続けてくれている

大切なメンバー達は、

私を信じて付いてきてくれます。

彼らの存在のお陰で、どんなにキツくても、

頑張ろう・・・

そう思えます。

自分自身が本当に辛い時というのは、

自分が何のために生きているんだろう?

そう考えるものですが、

私には、運良く、

この子達のために頑張ろう・・・

そう思える生徒達が必ず数人いてくれます。

塾が赤字経営になっても、

その生徒達が信じて通ってくれるので、

副業などを頑張って、

赤字の塾を維持しようと思えます。

改めて、人は人から生きる力を与えられているのだと実感出来ます。

魂の絆で前世から繋がりが無かった子は、

私がどんなに真剣に向き合ったとしても、

軽々と1年程度で辞めていきます。

正直、

塾・家庭教師・学校での支援員など、

指導者として25年以上生きてきて、

私の指導でダメだった子は

他の塾ではムリだと断言出来ますし、

実際に、一時の席次で軽々しく私の塾を辞めていった子は、

別の少し大きめな塾に行くと、挽回が不可能なレベルまで転落します。えーん

それは当然で、

20代の頃は人気家庭教師として(笑)、

私立中学受験専門の家庭教師として、

1つの家庭に、月25万~50万くらいで雇われていました。

生徒を合格させた後は、その紹介で、2~3名と面接し、

給与面や、指導の難易度を考慮して契約し、

確実に難関中学に合格させ、

また次の生徒を紹介して貰うスタイルです。

私は難易度が高いほど燃えるので、

その生徒のやる気や、目指すレベルが高い方を選んでいました。

まだ若かったこともあって、お金はあまり気にしていませんでしたが、

その家庭が出せる額は、私への評価なので、

当然だと勘違いしてもらっていました。

今考えると、若いって、ほんと無知で恐いな~と思います。

よくも、あんな未熟なレベルであの額を受け取れたよな・・・という絶望


塾を始めるきっかけ☆母子家庭の男の子

色んな家庭に入りましたが、その中でも強く印象に残っているのが、

母子家庭で、小4の男の子の家庭でした。(母子2人暮らし)

母親は昼間は、スーパーの店員、

夜は、喫茶店の店員です。

とても古いアパートで、車もサビだらけのボロボロの軽自動車です。

そんな家庭なのに、なぜ家庭教師?と思ったのですが、

私の母のママさんバレーおばちゃんの紹介でした。

私が家庭教師をしていると聞いて、金額も知らず、

普通の大学生のバイト程度と勘違いして、

紹介してきました。

そのおばちゃんとは、中学時代から知り合いで、

ちょっとヤンチャだった私が、更生して、

その後、大学まで進んだ経緯を見てきたこともあって、

複雑な家庭の男の子の将来を心配して、お願いしてきたのでした。

金額を聞かれましたが、当時の私を雇う相場を言えるはずもなく、

逆に、

「月いくらくらいなら大丈夫ですか?」

と聞いて、

「1万円くらい・・・」

と言ってきたので、

「じゃあ、週2回8000円にして、

時間があればできる限り(無料で)入りますね。」

そう言って、はじめました。

その小4の男の子は、父親不在の家庭で育ったため、

大人の男性が来るのをものすごく楽しみにしていて、

これまで見てきた、ピリピリとした私立受験の生徒達とは違う、

癒やしの時間で、

勉強よりも、遊び相手として向き合うことが求められていました。

それでも、お金を貰っている以上は、勉強もちゃんと見たい・・・

その子は、低学年から勉強でつまずいていて、

じっと座るのも苦手です。

繰り上がりのある、2桁の足し算、引き算や、

かけ算九九を一緒に声を出して覚えたり、

宿題を一緒に解いたり・・・

とにかく、勉強に対する苦痛を取りのぞくような関わりを心がけました。

「きっと、毎月8000円でもキツいはずだな・・・」

というのは、その生活ぶりを見てもすぐに伝わってきましたが、

8000円払った価値があったと思ってもらえるように

一生懸命、その子と向き合いました。

その子は、私のことを「お兄ちゃん」と呼んで慕ってくれました。

明るくて活発で、大きくて丸い目のクリクリと輝いている、

とてもヤンチャで、元気ないたずらっ子なので、

少しでも勉強の時間を減らして、私と遊ぼうと画策して来ます。

休憩時間に私がトイレを借りると、

鍵が壊れているトイレなので、

立ちションの音がしたタイミングで

中に入ってきて、横から

おちん○んを覗いて、

「お兄ちゃん!毛が生えてる!!」

と、当たり前の事に驚いて来たり、

(沖縄は銭湯文化が無いから?)

そしてトイレから部屋に戻ると、

押し入れの中や、パイプベッドの下に隠れていたり・・・笑

(突然のかくれんぼ)

私も、

「どこかな~あれ~?いないな~」

と、隠れている場所が分かっていても、

気付かないフリをして、ランドセルの中や、

靴下の中を探したり、

子供が喜ぶような、面白いリアクションをしてあげました。

それを見て、無邪気に高い声で笑っているのが可愛い立ち上がる


でも、

限られた時間を無駄にしたくない・・・

という、貧しいながら月謝を払ってくれるお母さんへの気持ちと、

母子家庭で、大人の男性が家にいる嬉しさから、

出来るだけお兄ちゃんと遊びたい!

という、その子の気持ちとの間で、葛藤もありながら、

その子の策略にはまって、勉強が進まずに終わると、

帰る時には罪悪感で自己嫌悪に陥りながら、

それでも、その子の家庭教師をしていた期間は、

とても楽しい掛け替えのない貴重な経験になりました。

その男の子とのエピソードは、別の記事に書くこともあるかもしれませんが、

あの経験があり、

色んな家庭環境があって、

教育に十分なお金を掛けられる家庭もあれば、

そうでない家庭もある、

「オレは、お金を多く貰ったからと言って、そっちを優先するとか出来ないな・・・」

ある家庭からは、月20万で雇われ、

一方で、月8000円で、生活面までサポートする・・・

なんだか、自分がやってることは、

私の指導力を高く評価してくれている親や生徒への裏切りだと悩むようにもなりました。

それが、塾を始めたきっかけだと言えます。


年々・親たちの気質が薄っぺらくなってきた・・・?

裕福な家庭、ギリギリの家庭、どちらからも同じ金額を貰って、

平等に、時には必要な生徒にはトコトン向き合える。

そのスタイルが私の性に合っているので、

(過去に、別料金を出すので、個別指導をお願いしたい!と、申し出る親もいましたが)

本人が頑張りたい!という場合や、様々な必要に応じて、個別指導は無料で行っています。

それを、一部の生徒から個別料金を貰うようになると、塾を始めた目的が崩壊するので、

私立受験指導や、学習の遅れが酷すぎて、個別指導が必要な子へも追加料金を貰わず、

月謝も、昭和時代の塾の料金のままです(笑)

かつては、そういう情熱や心意気に感謝する親御さんに恵まれてきましたが・・・

現在は、表面的で薄っぺらい親が増えてきたな・・・

自分の子供だけ良ければ良い

成績だけ上げてくれ

数字しか見ない

自分の子供が中学になって席次が出て、初めて学力がヤバいと知り、

焦って塾に入れるのですが、

お金さえ払っていれば、席次が上がるのだと考えています。

しかし、小学校からの学習習慣や、基礎基本が身についていなかったり、

楽な方にすぐ逃げる、

裏技的に、楽に成績が上がる方法があると思っている親に育てられているので、

そういう精神面からの指導が必要な生徒なのに、

親が、頭が悪すぎて、それが理解出来ず、

『勉強嫌いで、楽な方にすぐ逃げる生徒の精神面から指導からしている』苦労を全く理解せず、

文句だけ言って辞めていったりします。

今年度の中3の学年は、それが顕著なメンバー達がいました。

私の指導は、中学校の教師達にも良く知られているので、

どうにも手に負えない生徒をお願いされて、

彼らのメンタルを変え、

絶対にムリだと言われる高校に合格させてきた実績もあるのですが、

(席次より内申点重視で指導します。高校入試に席次は行かないので)

それを私が自慢したり、看板に掲げるわけでもないので、

友達に誘われて入ってきた生徒の親からすれば、

私がやっていることを知ろうともせず、

数字だけ見て、

中身は見ません。

(それを宣伝して生徒が増えれば、今度は対応出来ないからですえーん


そんな中で、中1から入っていた生徒達だけが、現在残っていますが、

私を信じて続けてくれたその子達は、当然ながら、2学期の期末テストでは爆上がりしました。

当たり前です。

それは、毎年のことですが、理由は、ひとり一人に対して、家庭教師並みに個別指導を入れているからです。

時間は、

私が時間がある限り

生徒のやる気が継続する限り

トコトン向き合う!

生徒達も、私の気持ちを理解しているので、

期待に応えることが、私への感謝を示すことになると分かっているようで、

自らの意思で頑張ってくれます。

ムリして頑張ってるな・・・

そう思った時には、外に出て、キャッチボールをします。

(野球部なので、キャッチボール大好き歩く

さっきまで、根を詰めて勉強していて、

私がちょっと厳しくして、空気悪くなっていても、

外に出て、キャッチボールをする時は、

私の方が、生徒になりますハイハイ

県でも上位のレギュラーメンバー、キャプテンやピッチャーもいるので、

彼らからは多くを教えてもらえます。

私は四十肩を気にしつつ、色んな話をしながら心のこもったキャッチボールをして、

長時間の勉強も前向きな気持ちで、楽しく向き合います。


現状は最悪☆でもこれからどんどん良くなる予感

これまでも、塾を続けてきて、どん底を何回も味わってきました。

パニック障害から、うつ病を発症した時も、幸い、当時は生徒が多かったこともあり、

なんとか乗り切りながら、仕事と療養(克服)を続けられました。

去年、おととしは、世界的な新型コロナの計画的パンデミックによる、

経済のリセットの影響が直撃し、過去最悪な経営状態でした。

こんな状況でよく続けられるよな・・・よだれ

そう思いながらも、私の精神面を支えてくれたこの子達(中3)とも、

残りは2ヶ月です。

彼らが卒業して抜けた後、

かつてのように口コミで生徒が集まるだろうか?

コロナが無ければ、なんとか成るだろうと思えるのですが、

経済先行きへの不安感が続く限り、

今後も、入試直前だけ塾に入れる家庭が多くなるだろうと予測出来ます。

私のやりたい教育とは違うと言うことです。


一方で、多くの塾が、少人数でも利益が出せる方へとシフトしています。

人数が集まらないなら単価を高くする為、個別指導に力を入れ、

月額5万~8万の塾が、一気に増えました。

それでも、払える家庭があるのです。

かつて20代の頃の私を、家庭教師として雇っていた家庭もそうだったな・・・

お金のある家庭にはある、無い家庭はない・・・

無いのは、親がそういう生き方をしてきた結果なので、

本来、同情する余地は無いですが、

子供は親を選べないので、関わる機会があれば、

そういう子ども達に、

将来の夢や希望が広がるような仕事を続けていきたい。

今年は、去年までの天中殺(大殺界)から抜けたからなのか、

不思議と、去年までの体全体に重くのしかかっていたダルさを感じなくなりました。

元旦、2日、塾は休みでしたが、

ずっと出来なかった玄関の掃除、

散らかった塾の教室の古い教材や、プリントの山など、

一気に片付け、さらに玄関もすっきり、

ものすごく晴れ晴れとした、前向きな気持ちが魂の内側から沸き起こってくるのを感じています。

現状だけ見ると、過去最悪に近いですが、不思議なほど、

なんとか成る、すべてが上手くいく!

そういうポジティブな力が湧いているから不思議ですよだれ

今年は飛躍の年になるびっくりマーク

まずは、私を信頼して、3年間通ってくれている、

大切な生徒達との、残された2ヶ月を、

全身全霊で向き合って、全員志望校合格を目指します立ち上がる

今年は、ブログも頑張っていきますので、

よろしくお願いしますうさぎのぬいぐるみ

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