この記事では、今、改めてコロナ禍を振り返り、教育現場で起きていた子ども達の悲惨な状況を綴っていこうと思います。
子ども達が共に協力し合って成長する学び舎
私の塾では、基本的に入塾の条件として、
文武両道を実践したい人!
などの条件がありました。
他にも、毎年作成する入塾案内のしおりに、
どのような塾生を募集しているのかを熱く語り、
その昭和のような
熱血教育バカの塾長の志に
賛同できる親御さん、
そして生徒達を集めて来ました。
別記事で書いたように、
学校の生徒指導の先生(恩師・先輩)や、
卒業生の親御さんにお願いされて、
かなり難しい生徒を預かることもありましたが、
(学校では問題児として扱われている子)
実際に面談してみると、
みんな素直で良い子ばかりでしたので、
最低限の約束だけはして預かって来ました。
最低限の約束は『友情・人との絆』
表向きはかっこよく文武両道ですが、
実際に入塾前の面談で本人や親御さんと確認するのは、
友達を裏切らない
仲間を大切にする
頑張っている人の邪魔をしない
そういう人として基本的なことだけです。
(他も人として当たり前のこと)
子供が大人に迷惑を掛ける分には全然構いません。
子供はそうやって大人に迷惑を掛け、
期待を裏切りながら成長していくものだと分かっていますので、
その成長を信じて向き合うことが出来ます。
当然、人は死ぬまで未熟、
ずっと未成熟、成長し続けなければ成らない存在ですから、
中学生の段階で多くを望むことはありません。
彼らに望むことは、中学生の時期に、
仲間との絆の大切さを学んで欲しいということです。
この時期に、本当の仲間と向き合う心を身につけることで、
それが彼らの財産になると信じています。
当然、大人になれば
金に目が眩んで、
平気で嘘を言い
人を騙す人も増えますが、
思春期の時期に、
本気で人を信用し、
裸の心で人とぶつかって、
裏切ぎったり、
裏切られたりを経験する事で
人の痛みを知って成長していきます。
私の塾に足を運んでくれた生徒達には、
仲間と共に成長する喜び
絆の大切さを
身につけて貰いたいと思って向き合います。
仲間と協力して学ぶ空間(具体的な様子)
私の塾では基本的に一斉授業は行いません。
時々、一斉授業をするときにも、皆で楽しく参加するスタイルです。
一方通行の授業はありません。
時には、生徒に授業をさせることもありますし、
(そうすると皆がツッコミを入れて楽しく参加します)
とにかく退屈しない、
楽しく自発的に勉強するスタイルでした。
そうやって一斉授業は息抜きで、本番は、
それぞれの学力に応じた個別の教材を使います。
同じ空間で、それぞれがやりたい教科、または
私が個々のレベルに応じて準備した教科をバラバラに行います。
(少しだけ具体的なやり方の紹介)
iPadとプロジェクターを繋いでおり、
バラバラに質問が来ても、
PDFを切り替えてAppleペンで
解き方をスクリーンに映して解説します。
同じ教材をやっている子は、ついでにその解説を見たり、
分からなかった場合には、改めて質問してきます。
ひとり一人の学力や、知識量、理解力や、
思考力の違いを全て把握しているので、
個々に応じた解説を行えます。
そうやって、学力の違う生徒達を同じ教室で同時に指導し、
暗記科目の一問一答などは、生徒同士でペアを組んで
自分たちで工夫させて楽しく覚えさせました。
人に教えることで理解が深まりますので、上位校を受験する子にも効果的でした。
間違った内容や、逆にわかりにくい教え方をしていた場合にはサッとフォローします。
勉強慣れしている子は良いのですが、
勉強体力の無い子には、私が教え、
勉強ってこうやれば楽しいし簡単なんだなぁと、感じるように導いていきました。
具体的な指導法は当然書き切れないので紹介しませんが、
そうやって、生徒達が皆で協力し合って共に成長できる学び舎が理想ですので、
入塾の三者面談で、そういう指導を行っていることを伝え、
仲間達と協力して成長したいと思ったらぜひ入ってね(^o^)b
そう伝えて迎え入れてます。
コロナ禍の恐怖煽りが始まる
2020年に始まったコロナ禍により、
長年そうやって続けてきた学び舎の環境が壊れました。
多くの親は、やはり初めのうちは
未知のウイルスですから警戒していましたが、
徐々に何かがおかしいと気づき始めます。
沖縄は感染爆発して大変だ!
という全国ネットのテレビ報道に反し、
実際に、沖縄で暮らしていて
周りでコロナ感染で人がバタバタ死んでいくような状況に無いし、
人数に対して、異常な恐怖煽りでおかしいと気づき始めました。
沖縄のある地域で陽性者が出たらしい…
そういう情報が出ると、
その人を特定しようという異常な動きがあったり、
これまでは気付かなかった人の本質が露わになっていった時期でもあります。
毎日繰り返し恐怖煽りが繰り返されるうちに、
親御さん達の態度も変化が見られるようになって行きました。
当然私は早い段階で何が起きているのか調べて知っていましたので、
一応気をつけながらも冷静でした。
常に客観的に状況を判断するため、
沖縄県庁のHPは毎日チェックして、
本当にコロナで人がバタバタ死んでいるのかを調べました。
実際、亡くなっているのは
月に1~2名程度、
ほぼ80代、90代以上の方々でした。
その時期には、mRNAワクチンの情報が出て来ており、
その危険性を発信しているノーベル賞学者、
世界的な権威である医師、研究者、専門家の警鐘を得ており、
これは大変なことが始まる…
そう確信して、さらに情報を集めるようになりました。
コメント