以前に書いた記事から『冬用の記事だけ抜粋して書き直した記事』です。
あったか家電の電気代目安(1kwあたり27円の計算)
部屋全体を温める場合、もっとも効率が良く電気代が安いのはエアコンですが…
1時間あたり電気代 | 1日8時間 | 1ヶ月の電気代 | |
1人用電気マット | 0.4円 | 3.2円 | 96円 |
電気毛布 | 0.9円 | 7.2円 | 216円 |
こたつ | 1.3~2.2円 | 15.0円 | 450円 |
ホットカーペット(3畳) | 7.6円 | 60.8円 | 1824円 |
遠赤外線ヒーター | 14~28円 | 112~224円 | 5040円 |
エアコン(14畳) | 32円 | 256円 | 7680円 |
石油ファンヒーターは、豪雪地帯以外では、現在の灯油が高騰しているため、かなりコスパが悪く、
灯油代まで入れると、1ヶ月で1万円近く行ってしまいます。
豪雪地域以外で、エアコンで温まる地域なら石油ファンヒーターは使用を控えた方が良さそうです。
エアコンの3つの欠点
エアコンの欠点を3つあげると、
電気代が高い
1日10時間付けたとして、320円
古いタイプだと、ひと月で、エアコン暖房だけで軽く1万円は超えます。
足下が冷える
暖かい空気は上に行くので、頭がのぼせて足下が冷たいです。
空気が乾燥してホコリが舞う
天井付近に溜まった暖かい空気を足下に循環させようとすると、
サーキュレーターなど空気を循環させる必要がありますが、
空気も乾燥するためホコリが舞って喉をやられてしまします。
エアコンを使う欠点の解決策
加湿機能付きの空気清浄機で、暖かい空気を循環させる。
それでも、多少マシになる程度で、足下の冷たさは解消出来ません。
最強の節電⁉☆あったか家電①電気敷き毛布でエアコンOFF☆
84歳で一人暮らしの父親のために選びました。
年寄り用なので、切り忘れても良いようにタイマーが設定出来ることは必須条件です。
タイマーを設定していない場合でも、8時間後に勝手に切れます。
最初だけ高い温度で運転し、1時間後、徐々に温度を下げいていくので、
お年寄りの低温やけどの心配に配慮されている。
熱を発生させる製品なので、安心のためにPSEの認証を受けているかは確認しました。
エアコンは頭がのぼせたり、空気が乾燥して風でホコリが舞い喉をやられます。
それで暖かい空気は上に行くので、結局底冷えしてしまいます。
部屋全体の温度はエアコンで優しく温めて、電気敷き毛布と併用するとかなり電気代を節約出来ます。
最強の節電⁉☆足下あったか家電②☆デスクワークは足下が冷える
次に、長時間のデスクワークに必須のあったか家電が、足下パネルヒーターです。
選ぶポイントは、足を入れる部分の横幅です。
がに股なので…
また、底面にもヒーターが付いていることは重要。
さらに重視したのは、保証期間が長いこと。
こういう温熱系の家電は、当たり外れが多いので出来れば保証期間が長い方が良いです。
筒型と悩みましたが、デスクの下なので四角いタイプが良いと判断しました。
使わない時期の収納の点でも、筒型よりは、四角いタイプがコンパクトです。
選ぶときの3つのポイント☆安全性☆保証期間☆ゆったり感☆
PSE認証!多重の保護機能。4時間自動OFF。45°チルトOFF。過熱保護機能。
2年間の品質保証!
高さが56cm、幅が51で他の製品より全体的にゆったり広い‼
消費電力が195Wで1時間の電気代が2.5円ですが、温まれば弱運転にして電気代を更に抑えられます。
ブランケットを利用すれば、コタツ状態に出来るので節電効果も高まりますね。
見た目がスタイリッシュなのは筒型です。普通にリビングで使うならこちらでも良さそうです。
こういう温熱系の家電を購入する時は、火災の心配もあるので、出来ればPSEマーク取得の有無を見たいところですが、それすら偽物が平気で売られているようなので、取りあえずメーカー保証が1年以上付いているかをチェック、
あと、ほぼ同じ商品のOEMで色んなメーカー名で出品されていますので、
見た目がほぼ同じであれば底値っぽいのを買う方がお得です。
年中使うものでは無いので、あまり品質や見た目に拘って高いのを買っても中身は同じです。
販売数が多い(口コミが多い)方が、不良品に当たったときの対応が早い傾向があります。
2シーズン使えればOKくらいの底値4000円~5000円台で買えれば良いと思います。
冬のあったかチョイ足し家電で3000円節電☆まとめ
やはり、冬の電気代を1番消費するのがあったか家電で、
ハロゲンヒーター、セラミックファンヒーターなどを付けてしまうと、
600W~1200Wをずっと付けっぱなしになり、その割に部屋全体は温まりません。
エアコンが1番コスパが良いのですが、その欠点が、
寝るときの底冷えと、長時間座ってのデスクワークでの足下の冷えです。
暖かい空気は上に行くので、床が冷たくなるからです。
サーキュレーターを使うと、乾燥した空気でホコリが舞い喉をやられます。
そこで、電気代を抑えて快適に暖かくなれるアイテムとして、
電気敷き毛布と、足下あったかパネルヒーターをオススメしました。
いずれも4000円台~6000円以下で購入出来ますが、
快適さアップと電気代の節約に効果てきめんです😊
あったかチョイ足し家電は1月に買うとお得な理由
この時期だと、一気に需要が高まって品切れ、配送が遅れる傾向があるので、
出来るだけ早めに注文しましょう。
さらにこの時期に購入すると、メーカー1年保証が、1年後の冬の使い始めまで効いているので、
1年後、いざ使おうとしたときに壊れていても、新品交換してもらえる可能性が高いです😊
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