今年も、毎年恒例の渡嘉敷島に合宿行ってきました(^_^)/
イベントごとに、カメラかレンズを新調してしまうクセのある私ですが、
今回も、その例に漏れず、またまた、
カメラを新調してしまいました。
この記事は、普段スマホでしか写真を撮らない方や、
Canon、Nikonの入門一眼レフカメラを買ったけど、
イマイチなんだよな~って方向けです(・∀・)
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ずっと欲しかった、オールドスタイル?のカメラですσ(^◇^;)
防滴・防塵は、ボディーだけでなく、
この高画質なレンズもなんと、
防滴・防塵仕様なんです(^_^)/
OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサ… 78,180円Amazon |
私のように、野球部の生徒たちの撮影に良く行く人にとっては、
あの、突然舞い上がる土埃や、
亜熱帯の沖縄特有のスコール?
集中豪雨など、
防滴・防塵だと本当に助かります。
愛機のSonyのα77Ⅱの方は、重いですし、
連写機として、非常に優れものですが、
単純に画質だけで比較するとOLYMPUSの方が良いです(^◇^;)
α77Ⅱは、撮影後、色味を調整するのに非常に疲れます。
もちろん、センサーが大きい分、細かい修正が必要なら
話は変わってきますが・・・
カメラの選び方☆記憶色vs記録色
カメラを本気で選ぼうとするときに、
記憶色vs記録色
という対決を必ず聞きますが、
私は、完全に、記憶色派です(^_^)/
記録色(忠実な色味再現) | 記憶色(感動色) |
キヤノン ニコン SONY | OLYMPUS ペンタックス |
記録色(=忠実再現)というのは、
実物そのままの色を、
忠実に再現する事に
美を見いだしている考え・・・
記憶色(=感動色)は、
人間が、感動したままに、
脳が記憶している色彩を
再現しよう
という考え方です。
私は、割と感動の大きいタイプなので、
雲1つ無い青空を見ると、
どこまでも吸い込まれていくような、
深みのある、
鮮やかな青空を脳に描きます。
それを、Canonや、Nikon、Sonyなどの、
比較的、
記録色系(ありのまま忠実)の
カメラで撮影すると、
「あれ? あれ?
何だか、空がくすんでる・・・」
と感じてしまい、
必ずと言って良いほど、PCで
空の色を深くしたり、
緑や、顔を鮮やかにしたり
修正を入れます。
具体的には、
↑Sony α77Ⅱで撮って出し
ホワイトバランスがオートで上手くいかず、
強い日差しの下で、全体的に暗い失敗写真です。
これを、
で修正↑修正後
このように、毎回、撮影した時の記憶にある
イメージに修正するのですが、
とても疲れます。
コレも去年のSony α77Ⅱ
それなりに、味はありますね・・・
しかし、
夕日が鮮やかに、
生徒たちの青春を映し出していた
あの感動が捉えられていません。
私のイメージでは、こうでした。
標高が少し高めで、空の色が深く、
生徒たちの横顔は、夕日に照らされ、
輝いていました。
こちらも、Sonyで撮って出しです。
もちろん悪くは無いですが、
顔が黄色みを帯びていて、
中学生の健康な皮膚の
色感が弱い感じです。
この写真は、割と良く撮れている方なので、
ほんの少しだけ、夕日の色味を強調します。
場合によっては、空や、海の青をさらに鮮やかにしますが、
今回は、夕方という時間帯を考慮して控えめに・・・
というように、記録色(忠実再現)系のカメラで撮影すると、
後処理に、かなり手間が掛かります。
Canonと、Nikonでも、色の出し方や、
肌の色の出し方には
メーカーごとの特徴が有るのですが、
それでもやはり、基本は、
忠実に再現する事に
重きを置いていることに
変りありません。
(異論はあると思いますがσ(^◇^;)・・・)
初めから鮮やかな記憶色のOLYMPUSとペンタックス
そこで、以前から
撮って出しの画質の美しさに定評のある、
ペンタックス、オリンパス系の、
記憶色(感動もそのまま記録)
のカメラを導入したのですが、
大正解でした。
OlympusのOM-D E-M5 MarkⅡ 12-40 F2.8
ベストショットは、生徒の顔がしっかり写っているので、
こういう写真しか載せられませんが、
撮って出し(完全にカメラ任せ(・∀・))
つまり、あとからPCでいじくり回す必要も無く、
撮影した写真そのままで、
非常に綺麗な写真が吐き出されます。
少しだけ、全体的なぼかしを入れていますが、
(プライバシー保護のため)
色味は触っていません。
(周辺は少し暗くしています)
↑将来甲子園確実視されている、イケメン球児↑
いろんな高校の監督からスカウトされています(^_^)/
沖縄の青い空と海の下で育った
私の頭の中にあるイメージそのままの青が、
鮮やかに映し出されています。
このオリンパスのカメラの最大の良さは、
レンズの良さ、非常に精細感があり、
ひとつひとつの、モノの質感を、忠実に再現出来て、
さらに、色も、
人が感動を憶えるような、
記憶色・感動色で残してくれることです。
何よりも、
肌の色の質感が非常に良好で、
キャノン=青白いゾンビ
Nikon=黄色いゾンビ
Sony=黒いゾンビ
のように、肌の色で失敗が無い事が、
私のように、
日々、子供達の成長を残していくことが趣味というか、
生き甲斐の者にとっては、
非常に感動ものです。
C党、N党の皆さんごめんなさい_(_^_)_
世界のプロのカメラマンが使っているのはCとNなので、
ご勘弁ください(^◇^;)
一眼レフブームが終わってしまった原因はCanonとNikonにあるのでは・・・(^◇^;)?
CanonとNikonがシェアを独占していますが、
初めだけ使って、その後、殆ど触らないというのが現実です。
私の周りも、始めにKissシリーズのWレンズセットを購入したり、
同じくNikonの入門セットを購入した人は、
年に数回使うどころか、初めの2,3回使って終わりです。
理由は簡単で、
重い、デカい割に、画質が、思ったほど良くない。
iPhoneに負けている・・・
からです。
原因は、入門キットに付いている標準レンズが暗くて、
解像度も悪く、室内だとフラッシュ必須で、コンデジに映りで負けているから・・・
最近のスマホのレンズはF2.3より明るい為、室内撮りでもフラッシュ無しで
割とキレイに写せます。
特に、iphoneは画像処理がすごく上手いですよね!
Canonや、Nikonの入門機で、iPhone以上の画質(ここでは色味)を出す為には、
結局、追加で単焦点レンズなど、
明るめのレンズを買い足すしかありません。
さらに、iPhoneや、最新のスマホのカメラは、
画像処理のプログラムに力を入れている為、
素人が見て、キレイ!と思うように色調補正を掛けています。
それで、普段は気軽にさっと使える、
高画質な、スマホになるのだと思います。
Instagram用にお薦めのカメラ
以前にブログで書いた、親戚の女の子に薦めたカメラが、
OlympusのPenというカメラです。
いかにも、女子カメラ!というデザイン・センスの良さと、
画質、使いやすさ、
フィルターの多さなどが魅力です。
購入後、
機械音痴な女の子にも関わらず、
Instagramにバンバン、
良い作品をアップしています。
カメラが趣味に成ってくれたら良いな~って思います(^_^)/
フォーサーズカメラの画質の良さ
また、私のカメラに戻ります・・・
特にオリンパスの、レンズは、
非常に解像度が高く、色乗りも良く、
素人でも、
プロ並みの写真が撮れるので、
本当に素晴らしい!
このOlympusのカメラを買った
理由は、
現在の愛器のSony α77Ⅱに比べ、軽くて、
画質が上である事(センサーサイズではSonyが上なのに)
そして!
防滴・防塵である事でした。
センサーの大きさは、オリンパスの方が小さい、
マイクロ・フォーサーズという規格ですが、
画質の良さは、
先に買っている、Panasonicの
このカメラで実証済みなので、
(同じセンサーサイズ)
迷うことはありませんでした。
結果、
もっと早く買えば良かった・・・
そう思えるほどの感動画質と、
使い心地です。
オリンパスは、カメラ好きのハートを掴むのが本当に上手い!
見た目にも惚れ惚れしますし、
(カメラ好きのピクルスくん達も興味津々)
この、何だか分からないけど、
ゴチャゴチャとボタンが沢山あるのも、
「これから使っていこう!」という
ワクワク感を
掻き立ててくれます。
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合宿の報告よりも、今回は、
新調したオリンパスカメラのレビューに成りましたが、
本当に、良いカメラです
ヾ(@°▽°@)ノ
まだまだ全然使いこなせていないのですが、
これまで、もう何台もカメラを買ってきましたが、
一番感動が大きいカメラかも知れません。
同じく記憶色☆感動色のペンタックスの水中カメラ
おまけ
毎年大活躍の水中カメラ
皆、体育系の生徒たちなので、
水深3~4mくらいの海ですが、
平気で泳いでいますね・・・
砂浜からは、かなり離れていて、離島なので、
近くに仕切りなんてモノはありません。
台風接近で波も時折、大きいのが来るのですが、
悠々と泳いでいました。
私は、片手が水中カメラで塞がれて、撮影の時は、
両手が塞がり、かなり大変でしたσ(^◇^;)
何度か溺れそうになってましたが(;´Д`)
それでも生徒たちの想い出を記録したカメラだけは
離さないようにしっかり握っていました(°∀°)b
最後、Olympusカメラで、
引率を引き受けてくれた高校生の生徒と2ショット
合宿の報告は次回に・・・
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