ここから、古い機種ですが、多くの想い出を記録してきてくれた
愛器の一眼レフa77markⅡの紹介と、レンズのレビュー記事です。
今ですと、ソニーのミラーレス機のレビューに置き換えると良いかも知れません。
(色味だけですが・・・σ(^◇^;)
超ズームレンズのススメ


シグマの望遠レンズ
このレンズはもう中古でしか探せないです。
最大の長所は、50mmスタートなので、近くを撮す時に、わざわざレンズ交換が要らない!
コレに尽きます。
現在は、Sportシリーズに切り替わり、60mmスタート600mmが出ていますが、
やはり現行機種は高い20万前後なので、
旧機種50-500mmの、状態が良い中古(6万前後)が見つけられれば
十分にありだと思います。
どうしても新品が良いって方は、Sportシリーズ(60-600望遠寄り)を気合い入れて買いましょう(・∀・)3~6年使った後でも、購入時の6~7割で普通に売れます。
50mmスタートで何が良いのかと言うと
例えば150mmスタート(225mmという計算)では、こういう写真は撮れません。

この上の写真って、ベンチ上のスタンドから見下ろすように撮しています。
もし150mmスタートのレンズだと、このように体全体は入りません。
せいぜい、後頭部のどアップになります。
次の写真は200mm(35mm換算)で、がんばって、離れた位置から撮しました。
出来れば、白線の円を入れたかったのですが、
レンズ交換するヒマなどありません。試合中の一瞬は待ってくれないので。
足を使って飛び回ってますww

次に、もう一枚、50mm(75mm・35mm換算)で撮影した写真を

これくらい全体が入る余裕がありますので、ここからズームでお好みに寄れます。
次は、その近くが取れる状態から、どれくらいズーム出来るかです。

撮影位置は同じ場所です。
750mm(35mm換算)で撮影出来るので、ここまで寄れて、
適度な背景のボケ感が、寒い季節の冷たいグランドの土の温度感を撮しだしています。
その気になれば、背景をもっとぼかせますが、(望遠レンズなので)
これくらいが試合前の緊張感が出て良いかな~と思いました。
私の好みの色味は、派手派手な暖色系ですが、
この写真は冬の寒い時期の空気感がそのままなので、色味の調整無しです。
まさに、ソニーっぽい色ですね 笑
下の写真は、ソニー機でRawで撮影し、私好みの色味に・・・笑(もちろん顔ぼかしてマス)

コテコテの油絵のような色が好きです・・・σ(^◇^;)
思春期の少年達の汗と土の匂いが良い感じで出てるかな~ww
青春だ~
スマホでは切り取れない青春の瞬間・空気感が撮れる
現在メインになっているのは、PanasonicのDC-G9pro
これに、PanasonicLUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II POWER O.I.S.を付けて撮影することが多いです。(野球では)
理由は、体力的に重いカメラがキツくなってきたから笑

ソニー機は、目立たないようにしてはいるのですが・・・とても、目立ちます。
なので、最近は左のG9proを持ち出すことが多いです。軽い!
6K連写機能があるので、秒30枚の超高速撮影が便利なので、
インパクトの瞬間を捉えられる可能性が高いです。
その連写写真をパラパラと再生すると、生徒達は喜んでくれます。
ただし、それらは動画撮影の仕組みを切り取っているため、
どうしてもバットが歪んだりするので、(バットがぐにゃっと曲がる)
やはり、しっかりとした1枚1枚のメカシャッターの連射写真がベストではあります。

まあ、生徒が喜ぶのは、枚数の多い連射ですがσ(^◇^;)
ちゃんとしたカメラとスマホやコンデジとの違いは、
それは、やはり空気感かな~
ハッとするような写真というのは、やはり違います。


「ハッとするような写真」は、顔がモロに写っているので載せられませんがσ(^◇^;)
ギリギリセーフの写真を2枚ほど・・・、
雰囲気が伝わるかな~。
動画機能の延長にある6Kフォト(秒30枚)はすごく魅力的ですが、
この1枚!というのは、メカシャッターの方がやっぱり綺麗です。
ただし、スポーツ写真というのは、もう一回、そのプレイして!!
と言うわけには行かないので、一瞬を取り逃さないためにも、
いかに素早くシャッター切れるか、
そういう総合的な機動力重視なので、
色々と使い分けると楽しいです。

つぎの記事は、2台持ち?1台で完結?について
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