長年、塾をやっていて、歴代の塾メンバー達が
野球部が多かったこともあり、今では野球の大会の撮影は
趣味を超えるレベルです(・∀・)自画自賛(^^ゞ
マイカメラの紹介
使用した機材は、
愛機のSONY α77Ⅱ+Sigma APO 50-500mm


今となっては、消えつつあるミノルタのAマウント機です。
SONY機の最大の長所は、連写速度の速さにあり、
この中級機においても、10枚/秒~12枚/秒で撮影出来ます。
そして、どのレンズを装着しても、全て手ぶれ補正が得られることも、
当時は、最大の利点でした。
今でも、キヤノン、ニコンに対して大きなアドバンテージです(・∀・)
中学野球の撮影の作例
一番良い感じで撮せている写真は、
顔がしっかり写っているモノばかりで
張ることは出来ませんが、顔の判別が出来ない
ギリギリの写真で、
雰囲気が良いのを張っていきます。

他の県ではどうか分かりませんが、
沖縄の中学野球の試合の前の円陣では、
各中学ごとに、独特な感じで、
試合前に観客を魅了してくれます。

この円陣を組む儀式がショボいと、
そのチームの普段の練習風景が見えてしまいます。
恐らく、他の部活、バスケやバレーボールなどで、
このような円陣パフォーマンスをやると、
注意されるだろうってくらい派手です。
野球の監督達(中学教師達)が、
この中学生(少年)達の、
元気で無邪気で、
楽しそうに盛り上げる様子を
許容してあげている点で、
とても寛大で、
子供達に対する愛情を感じます(・∀・)b
次回、機会があれば、動画でアップ出来れば良いな~と思っています。
四半世紀☆伝統のユニフォームを守る中学校の紹介

この中学校は、ユニフォームが25年以上も続くという、
伝統校、戦前からあって、かなり古い歴史のある中学で、
時々急に強くなります。四半世紀とは・・・もう伝説的です(・∀・)
すごく仲が良さそうで、雰囲気良いですね。
きっと、指導者が
友情を大切に育み、
伝統の重みをしっかりと継承出来る
良い指導者なのでは?
と、
子供達の表情から伝わってくるように思えます。


私の教え子は3人試合に出ていたのですが、
彼らの打席は、全て動画で撮影しているので、
あまり静止画の写真がありません(^▽^;)
4K動画の中から、インパクトの瞬間などを
切り出す方が、よい写真を取り出せることもあるので、
今は、4Kの動画で1秒間で60枚の
モードで撮影することにしています。

これは、生徒では無いですが、良い感じです。

中学野球の撮影☆後ろ姿を撮る!
この、ネクストバッターサークルに佇んでいる姿、
結構好きです。


中学男子は、中学1年では小学生と変わらない幼さですが、
この最も成長の度合いが大きな時期、3年間を通して成長を見守ると、
彼らが大人になったとき、こういう写真を見返すと
なんだか感慨深く、泣けてきます(^o^)
特に、高校球児とは微妙に違い、少年の体つきの残るユニフォーム姿は、
永遠の宝物です。

実際の写真はシャープです!

中学野球の撮影☆小物類を撮影

試合前の儀式
こんな感じで、ヘルメットを並べていたので、
撮しました。
試合前の規則とかかな?
この感じが好きですね・・・
他にも、練習試合を見に行ったときには、彼らのベンチの風景や、
練習道具の入ったコンテナ、グラウンド、そして
あの中学生独特の臭さが漂う(^◇^;)部室を撮影してあげると、
大人になって見返したときに喜んでくれます。
もう、かれこれ野球の撮影を始めてから20年くらいです。
カメラは、祖父の影響もあり、
小学校の頃からすごく好きでした。
カメラ歴自体は長いですが、
日常を切り取ったスナップ写真が多くて、
いまだに、風景や、花、鳥などには興味がありません。
なので、私の写真には、一枚一枚に魂を込めて、
作品を生み出す!という気合いはほとんど無いです。
しかし、生徒たちの日々の成長過程を記録していく中で、
数年後に、彼らが大人になって振り返ったとき、
例えようも無い感動があります。
その日々の成長過程の中に、様々なドラマが蘇ってきて、
時には涙が溢れてくることもあったりします。
スマホのカメラの影響もあり、
もうデジイチブームも去って、
野球の試合に行っても、
数年前のように
デジイチと望遠レンズで撮影している人は
あまり見かけなくなりましたが、
ぜひ、スポーツをやっているお子さんがいれば、
良い道具をそろえ、日々の成長を残してあげてくださいね(・∀・)
少年野球の撮影に必要な道具☆お薦めレンズ
私が使っているAPO50-500mmは、ついに製造中止になり、
現在では中古で6万円台で取引されています。
このレンズは、かなり大きめの望遠レンズながら、
50mm始まりなので、少し遠い標準レンズとしても
使える優れものでした。
購入当時、価格も底値まで落ちていた為、かなりお買い得でしたが、
現在はリニューアルして、新型が初値17万円前後で割高です。
お金に余裕がある場合を除いて、
現状ではあまりお薦めしがたいです(^◇^;)
これを買うくらいなら、別のシステムが良いです。
もし、50mm(75mm)スタート、500mm(750mm)という、
非常に、使い勝手の良い旧型が安価に入手出来れば、
中古で状態の良いものを入手してください(・∀・)
6万前後で良いものが見つかります。
新たにカメラを導入するならマイクロフォーサーズがお薦め
ここまでは、現在、Canon、Nikonなどの入門機を持っている方向けでしたが、
もし、これから新たにシステムを構築するのであれば、
別の選択肢がお薦めです。
どれくらい、スポーツ撮影に特化するのかで変わってきますが・・・
スポーツに特化するなら、Canon、Nikonに、+超望遠でOKですが、
逆に私のように、もっと気軽に、
日々のスナップ写真を充実させる目的であれば、
マイクロフォーサーズもかなり魅力的です。

このカメラのセットのレンズは、ライカレンズのため、
衝撃的に感動写真が撮れます(・∀・)。
マイクロフォーサーズのレンズは、ゴミレンズがほぼ無いので、
センサーサイズが小さいにも関わらず、
かなり高画質に撮影出来、
さらに、画像処理エンジンも、
記憶色(感動色)寄りなので、
撮って出しでも(カメラ任せ、後処理無しでも)
十分にインスタ映えもしますし、
子供達の元気な表情を写しだしてくれます。
このカメラに、5万~6万で買える、

このレンズあたりを追加で購入し、
6Kフォトという機能使えば、野球のインパクトの瞬間や、
スライディングの砂埃舞う写真が簡単に撮れます。

というより、動画から切り取っても十分に写真として
鑑賞に堪えうる画像が得られます。
(動画切り取りの欠点としてはバットがゆがむ事 笑)
センサーサイズが大きくて良かった~と思うシーンは、
望遠レンズが足りない、
外野の子の表情を
トリミングで切り取る場合などですが、
(背景ボケを得られやすい利点もある)
Lサイズ、はがきサイズにプリントして飾ったり、
人にあげる、又はPCで見たり、iPadで見るなど、
一般的な活用を想定すると、マイクロフォーサーズは、
ファイルサイズも小さく、十二分に高画質です。
さらに、4K撮影や、6Kフォトの連写のコマ送りは、
野球少年達にとっても、フォームを確認出来、
そういう連続写真がプロみたいだと大喜びしてくれます。
以上、少年野球・中学校野球の撮影向けのお薦めカメラ&レンズと、
私の写真のプチ自慢記事でした(・∀・)


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