沖縄の恐い話①行ってはならないユタの修行場vol.1

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今日は、塾の中学生は休みですが、それを知っている高3の卒業生達が遊びに来ていました。

私は別用で外出したので、自由に映画でも見せながら寛いでもらい、

帰る頃に、久しぶりにやってきた、国立大学志望の進学校の生徒と勉強の話をしました。

そして帰り際、

「先生、話変わりますけど、○○○という心霊スポットって、あんまりなんですか?」

その心霊スポットは、沖縄では有名なところで、高校生、大学生達の肝試しスポットとしては有名ところです。

私が大学生の頃には、話には聞いていましたが、行ったことはありませんでした。

他の心霊スポットは割と足を運んだのですが、そこだけは、近場ですがなぜか行っていません。

今回話に上ったスポットは、ユタの修業場として知られています。

ユタとは、ざっくり言えば、沖縄の霊媒師のようなものです。

ユタとして生まれた人は、思春期頃にカミダーリーに成ります。

今の時代であれば、突然頭がおかしくなった感じで、精神疾患にかかったと思われ、

確実に病院送りです。

しかし、昔は、この子は○○生まれだね・・・と、ユタに成る宿命を持って生まれたのだと周りが悟り、村でその子を見守ってあげたのでした。

より強い使命を持って生まれ落ちた子ほど、このカミダーリーの時期は長く、数年間も裸足でよだれを垂らしながら、ボ~っとしたうつろな表情で道を徘徊します。

それが、年頃の女の子なので、村全体で見守る必要があったのです。

そうやってさまよう中、この子が使えるべき神様(精霊)の宿る、忘れられたウタキ (御嶽)を見つけると、自分の生まれてきた意味を悟り、能力を宿すのです。

そこからは、ユタとして修行するのですが、それがとてもハードで、様々な悔いを持って死に、成仏出来ない多くの霊達と向き合ったり・・・

そうやって、修行を積むことで、人々のトラブルを解決する力を身につけていきます。

最近は、インチキ霊媒師もどきのユタが居て困ります。

男性のユタは、ほとんどが偽物だと思って下さい。

ユタは、必ず女性です。それは、琉球の歴史の話に遡れば、神事を行うのは女性であることは常識でしたが、そういう常識が失われた現代では、男がユタを名乗って金儲けをしていて呆れます。

あと、沖縄の本物のユタには、共通のルールがあって、

診断は1回3000円~高くても5000円

と決まっています。それ以上取ると、神様から罰を食らいます。

まあ、沖縄のユタの話はこれくらいにしておいて・・・

その生徒が名前を出した心霊スポットですが、

彼らの友人が、肝試しで行ってみたけど、大したことなかった!

と自慢していたらしく、それを受けて、私に聞いてきたのでした。

この生徒の友人・・・

可哀想に・・・

②につづく・・・

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